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三州瓦 碧南窯業株式会社

愛知県陶器瓦工業組合 ROOF MANUAL より


防水性:吸水率=6.7%

屋根に求められる第一の性能は、防水性です。 我が国では年間1500から2000ミリ、 多い地域では4500ミリ以上の雨が降ります。 三州瓦は、水はけの良い形をしており、表面はとても滑らかで雨のはしりがよく、 雨の多い地域でも心配ありません。 またデータで示すように、吸水率は少なく、透水試験でも異常は認められず、 防水性は万全の屋根材です。
//吸水試験(JISA5208.5.5)透水試験(JISA5423.6.6)より//


耐火性:加熱質量変化率=0.08%

屋根は一般に不燃材で葺くことが望ましく、建築基準法で可燃材は使えない地域もあります。 三州瓦は、1100度という高温なトンネル窯で、15時間から20時間かけて焼成されてますので、 耐火性能の点でも問題はありません。

三州瓦 SAMPLEスレート

1100度で1時間強熱したときの質量変化・変色を他の屋根材と比較


耐寒性

同一内容である陶磁器質タイルの凍結融解試験(JISA5209.7.11)は、 繰り返し回数を10回としています。 三州瓦は、それを上回る30回の試験を行いましたが、ひび割れ及び剥離欠点は認められず、 耐寒性に関しても優れた性能を有することが立証されました。


耐薬品性

屋根材は、常に自然の厳しい条件にさらされています。 四季の気象条件に加えて、海岸付近での塩害、 最近では大気汚染による酸性雨などの問題があります。 屋根材は、これらの化学的な条件にも変質しない性能が求められます。 ・・・耐薬品性を調べるために、酸性とアルカリ性の薬品に瓦などの屋根材を 48時間浸漬して比較しました。

三州瓦 SAMPLEスレート


その他:快適性能・耐久性能

上記の他にも三州瓦は、通気性・断熱性・遮音性に優れ、 快適な住まいの構築を実現します。
また、スレート系や金属系のように塗装を塗りかえる必要もなく、 何百年の風雪にも耐え得る屋根材です。
最後に、耐震性についてですが、震災での被害を弊社なりに分析しましたところ、 施工方法に問題があるという結論に達しました。正しく施工さえすれば、 瓦屋根は決して地震に弱い屋根材ではありません。